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氷砂糖とアールグレイ

落書きとか小説もどきとかその日語りでもそもそもそ。

望んで生まれてきたわけじゃない

小説もどき ポケ擬

ミュウツーのはなし

 

 

『―だ、…を追加』 

『……を確認。…、……―』

緑色の視界の中、白衣のニンゲン達はそんなことを話していた。なんのことだか、さっぱりだった。

 

 

潰す、引き裂く、食いちぎる。

赤、赤、赤。

これは、何だろう。たしか同じハコのなかにいた―。

「……うえ゛……っ!?」

理解したとたん喉の奥から苦い物がこみ上げる。白衣のニンゲン達は手を叩いて何かを言っている。

なんでよろこんでんだよ、わかんない、理解できない、うるさい、気持ち悪い、苦しい、

 

息ができない

 

神が創ったものの子供のせいで簡単に死ねない。別に、神が憎いわけじゃない。ニンゲンも、憎くない。

憎いのは生まれてきた自分自身。

 

望んで生まれてきたわけじゃない

(だから誰か殺してくれよ)

 

 

名無しの自宅ミュウツー。死にたがり野郎。でも寂しがりの甘えん坊。

研究所の跡に一人で蹲ってます。

CPとかお友達とか募集してますー…!