氷砂糖とアールグレイ

落書きとか小説もどきとかその日語りでもそもそもそ。

自宅ホウオウ♂とルギア♂について妄想したらえらいことになった。

タイトルの通り。最後の方に小話。

OKならどうぞ!

 

 

 

 

 

うちの神様事情は前にも説明したとおり罰があり人の世界に何か影響を残したら罰せられます。

その罰の中に「封印」というのがありまして、うちのホウオウはその罰に罰せられてます。

封印というのは司るものと同化させられるというものでして、ホウオウの聖は太陽と同化しています。

何故罰せられたかというとほぼルギアの誉のせいです。

簡単に理由を説明すると誉と聖は付き合っていました。さらに一線越えていました。

あるいみ近親相姦に近い行為をしてしまったのですね。んでシャルビーネは二人に罰を与えようとしたのですが誉が聖域から逃げてしまい、罰をうけるのは聖だけになってしまったというわけです。

そのことを今でも誉は後悔していて太陽から逃げるように海底に城をつくりました。

そんな時拾ったのがスイクンであるアクアで、アクアは誉のことが嫌いです。命の恩人を見捨てたんですから。

ちなみに太陽と同化していても「聖」としての意識はあるのでずっと誉をみています。聖は誉をとっくの昔に許しています。

シャルビーネは「もういいよ!さっさと仲直りしやがれ☆」なんで誉が望めばいつでも聖は目覚められます。

現在誉には彼女さんがいますが聖は嫉妬したりしていません、むしろ喜んでます。誉は少々負い目を感じてるそうですがね←

 

というね!聖はCPなど募集してるので…!以下妄想が噴出したもの。

 

 

「…ひじりぃ」

真っ白いシーツの上で銀髪の男は甘えたような声を出した。聖と呼ばれた男は微笑んで男の頭を撫でた。猫を思わせる目を細めた男は聖の手にすり寄った。

「ひじり、ひじり、ひじり」

「…なあに、誉。もうねな」

「夜が我の世界だもん」

そうだね、と聖は笑った。聖域のはずれの小さな世界がふたりのせかいだった。

「ひじり、だいすき」

「うん、私も誉が大好きだよ」

ふたりのせかいが壊される時が、もうすぐそこに迫っていることをこのときのふたりはまだ知らなかったし想像もしなかった。

 

 

お粗末さまです!←