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氷砂糖とアールグレイ

落書きとか小説もどきとかその日語りでもそもそもそ。

うちの署長を紹介します。

警察の紹介小話。署長編。

 

 

「はいこんにちは、趣味は薄い本を買いあさって読むことと薄い本の量産、好きなものは筋肉とおっぱいとホモォ。ダーティです」

「趣味はザードを弄ること、好きなものは酒とホットケーキ。美也子です」

署長は受けだと思います!と叫んだダーティを美也子がどこからか取り出した酒瓶で殴りつける。酒瓶に某どうあがいても絶望ゲーにでてくる警官をおびき寄せる酒の名前が書いてあったが華麗にスルーしよう。

「えー、今回は我らが署長、ファイルンさんのことをお話しようと思います」

「というか、誰に向かって話してるのよダーティ。怖いわよ」

「画面の向こうの視聴者様へだよ美也っち」

二人がそんなやり取りをしていると、廊下の向こう側から署長と仲間の声が聞こえてきた。

「あっ、来た!美也っち隠れて!」

「え、ちょ、痛い!」

ぐいぐいと物陰に美也子を押しこむとダーティも入る。署長、ファイルンは仁王とエージアと話をしているようだった。

「ファイちゃんはもっと自信もっていいのよ?ファイちゃんのおかげでアタシ達、こうしてられるんだから」

「そーそー!署長がいなけりゃオレ等、野良犬だぜ?」

「はは、そう言ってくれるとうれしいです」

わいわいと話をしている三人をこっそりと見る二人はゴーストタイプなので気配を消すことはたやすいので堂々と観察できる。ダーティはなにやらぶつぶつ言いながらメモを取っていた。美也子は理解しなかった。したくなかった。

「…そういえば」

エージアが真剣な顔になり切り出した。仁王も真剣な顔になりファイルンを見つめる。ファイルンはきょとんと二人を見つめた。

「…?何ですか?」

「ファイちゃんって魔法使いかしら?」

「ふぁっ」

ぽかん、とファイルンはエージアを見た。美也子もエージアを見た。ダーティはまた理解不能なことを言っている。

「え、え?魔法?え?」

「えーと、つまり、まだ童貞なのか?ってことだよ」

「!?」

ぼふっとファイルンの顔が赤く染まる。エージアと仁王は気にせず話している。美也子は何だかファイルンがかわいそうになった。

「…署長さん」

「み、美也子ちゃん…!」

わあああん、と駆けよってきたファイルンのことを、あ、かわいい。と思った美也子であった。

 

名前 ファイルン

年齢 32

性別 ♂

概要 中身子供、敬語、眼鏡、メッシュ、童貞

一人称 私

 

うちの署長を紹介します。

(愛すべき我らが署長!)

 

というね!

次は副署長さんかなー。