氷砂糖とアールグレイ

落書きとか小説もどきとかその日語りでもそもそもそ。

自己再生系男子、もう一回。

現実を見るのよ、ステラはイケメンじゃないわ…

 

 

 

「お話は終わったかしら?ステラ?」

ドスの聞いた声が聞こえ後ろをみるとにっこりと笑ったラナンキュラスが立っている。

そういえば、いたなとステラは思った。

「何いちゃつき始めてるのよこの馬鹿!ジンなんて付き合ってられっかってアレス君のとこいったじゃないのよあんたがしたかったのはいちゃつくことかアァ!?」

「おい、ラナ、素」

怒りのあまり素が出てしまっていることを言えばあら、と口を抑えた。

「で、戻るけどあんたはアンリちゃんといちゃつきたかったの?」

「ちげぇよ」

「じゃあさっさと話終えちゃいなさい。買い物行かなきゃいけないし」

「おう」

アンリマユ、と呼べばはぃっ!?と素っ頓狂な声を上げた。すぅ、と息を吸い込みステラはアンリマユの目を見た。

「もう一回聞くぞ。もう迷惑かける、とかは無しな。自分がどうしたいかで答えろよ」

「…う、うん」

「ここで暮らさないか、アンリマユ」

 

自己再生系男子、もう一回。

(本当の答えが聞きたい)

 

 

ピュアっぷるかわいいですきゃふん…!

いちゃついてる時うんざりした顔で待ってたラナンキュラスと付き合っていられないと自分もいちゃつきにいったジン()

なん…だと…!?