氷砂糖とアールグレイ

落書きとか小説もどきとかその日語りでもそもそもそ。

「あ、亜寿がいない」「なん…だと」

亜寿が穀さんに助けられてるころの太陽たち。

 

 

「わあああああんあっすぅぅぅぅぅぅぅ!」

「ひぃっ!?すすすすみませんエレンさん!」

壁に手をつき頭を高速でぶつけているエレンにそれに怯え謝るロスト。かなり異様な光景である。そんなエレンに近づく人影が一人。

「うっさいし壁がかわいそうだよエレン。亜寿も子供じゃないんだしいつか帰ってくるでしょ」

「うっさいのはそっちだニーちゃん!あっすーが、あっすーがあああああ!」

ぎゃあぎゃあと喧嘩を始めたニーナとエレンを無視しフレアは太陽に声をかけた。

「…お父様、どうするんですか?亜寿兄様は…」

「…あそこだったらかなり歩くが村があったはずだ。多分、生きてるだろ」

とうさんひどい!と後ろからエレンの声が上がったが太陽は相手にしなかった。

 

「煩いこの森コン亜寿コンファザコン野郎!」

「うっせー泥棒猫!」

「け、ケンカはいけないのですよお二人とも…」

 

 

というね!←